
今回は、ライブドア社長堀江 貴文氏の【100億稼ぐ超メール術】を評してみる。
この本は、実をいうと前に一度立ち読みしていた。
そのときは特に気にもとめなった。
しかし、今回読んでみるとかなり興味深い内容であるのにびっくりした。
これは、私がネットビジネスをこの数ヶ月間ずっとやってきたからだと思う。
ネットビジネスをしていく中で特に印象が代わったツールというのが、【メール】だった。
メールや、チャットや掲示板というものは「偽りの世界ノモノ」と決め付けていたのだ。
面と向かって話をしてこそ、全てが成り立つという信念のようなものがあった。
しかし、実際はメールでのビジネスはもう主流になりかけている。
本書の中で堀江社長も言っているが、メールこそが会議に取って代わる、無駄を省いた効率的なツールである。
つまり、こういった「メールの重要性」を認識しているかいないかで、感じる内容が異なるのではないかと思う。
実際、始めの約3/4はライブドアという【会社】の中で、いかにメールを駆使するかということが書かれている。
そのため、「個人的に有効なメールの使い方が知りたい」という人にはそれほど感慨深いものはないかもしれない。
しかし、起業を考えている人や、管理職などの上位のポストにいる人で、メールの凄さを感じている人には、ノウハウの宝庫だと思う。
まだ、メールによる社内コミュニティを確立できていない人で、メールを駆使したいという人や、もしくは、現在行っている会議がとても不効率だと感じている人は、読んでおいて損はないだろう。
ここまでできるのか、というのがわかる。
逆に、個人的なメール活用術を知りたい人には、最後の1/4しかか書かれていないのであまりオススメはできない。
あくまで、これからのコミュニケーションツールとしてメールを使いたいという人(特に、会社員)向けの本ではないだろうか。
メールの利点(いつでも読める・即座に届く、など)がわかっているようでわかっていない人にもぜひ読んで欲しい。
なかなか良い本であった。
評価:★★★★
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